トレーニングの前に 〜手首を鍛えて肘痛解消!〜
肘関節痛は、肘にだけ原因があるわけではありません。
肘の内側を触りながら手首を屈曲させ(内側に曲げ)てみてください。内側の筋肉が動くのがわかりますか?これは手首を屈曲させる筋肉が内側に付いているからです。
サーブや投球などの動作で、手首の屈曲が繰り返されることにより、手関節の屈筋群に疲労と炎症が蓄積されると、肘の内側に痛みが発生します。
次に肘の外側を触りながら手首を伸展させ(外側に曲げ)てみてください。外側の筋肉が動きましたか?これも先ほど説明したのと同じで、肘の外側の痛みは、手関節の伸展動作の繰り返しによる疲労や炎症の蓄積により引き起こされます。
肘が痛いからと言って、肘にだけ原因があるわけではないのです。これから紹介するトレーニングでは、「手首のトレーニングもしっかり行う」ことを意識してください。
手首を鍛えることを意識することで、肘関節の主要な筋肉の筋力アップだけでなく、肘の障害も予防することができます。